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Q1.「大阪希望館」はどんな人を支援するのですか?

「大阪希望館」は、仕事とともに「住まい」を失った人、また「住まい」を失う恐れのある人の再チャレンジを支援します。

ネットカフェ等での生活や野宿・ホームレスの生活を強いられている人はもちろん、失業などに伴い近く住居を失いそうな人の相談もお受けします。無理をして体を壊したり借金を抱える前に、早いうちに相談されることをお勧めします。

【報道記事】若者に、仕事を住まいを生活を いま再び「大阪希望館」(2009年6月8日、朝日新聞)

Q2.「大阪希望館」に入るにはどうしたらいいんですか?

「大阪希望館」の利用希望者は、まず「OSAKAチャレンジネット」に相談してください。

OSAKAチャレンジネット

「OSAKAチャレンジネット」には電話代がなくても、フリーダイアル 0800−200−0656から無料で相談できます。

ただし、大阪府内からのみで、受付時間は平日10時から19時までです。また、チャレンジネットでは、希望館の利用状況や相談の結果、希望館に入所する以外の方策を提示させていただく場合もありますので、あらかじめご了解ください。

【報道記事】就職支援の「大阪希望館」発足1カ月 4人入居、将来の不安も(2009年7月4日、産経新聞)

Q3.「大阪希望館」に入るとどんな支援をしてくれるのですか?

「大阪希望館」は、まず、「住まい」と「食事」を提供します。安心して眠るところもない、おなかいっぱい食べるものもない状態で、これからのことを考えることはできません。その後、スタッフが相談にのって再チャレンジの方法・方策を一緒に考えます。

Q4.「大阪希望館」はどんな施設・設備ですか?

「大阪希望館」相談センターは、駅の近くの事務所ビルの8階です。一見、普通の事務所ですが、緊急宿泊用の折りたたみベッドやインスタント食料、就職のための面接用に使っていただける背広等が備えられているのが「希望館」らしさといえます。また、就職活動用に貸し出す携帯電話も用意しています。

「大阪希望館」支援用居室は相談センターの近所の賃貸アパートを確保しています。すべて個室で、各室にベッド・冷蔵庫・テレビ・電気ポット・エアコンを設置しています。洗面台は各室にありますが、トイレは共同です。スタッフの管理室にシャワールームと洗濯機があり、自由(時間の制限はありますが)に使えます。また、下着やタオル・石鹸などの日用品も提供します。

Q5.「大阪希望館」に利用料はいりますか?

「大阪希望館」では、家賃や備え付けの備品の利用料などはいりません。入所時を除き、食費は基本的に自分で負担していただきますが、所持金がなくても、利用者の皆さんには週3日の「就労訓練事業」に参加してもらい、その作業手当で賄ってもらえるようにしています。

Q6.「大阪希望館」の「就労訓練事業」とはどんなものですか?

「大阪希望館」では、利用者の皆さんが生活に働くリズムを維持し、就労意欲を継続していただけるように、「就労訓練事業」に参加していただきます。

月・水・金の週3日、9:50〜15:30、現在は淀川河川敷の清掃作業を行っていただいています。1回4,500円程度の作業手当が支給されます。

この手当は希望館スタッフがお預かりし、1日1,500円程度の生活費を毎朝お渡したうえで、残りのお金は貯めておいて就職活動等に活用していただきます。

Q7.「大阪希望館」ではすぐに就職先を斡旋してくれるのですか?

「大阪希望館」では、利用者の方から、まず十分お話を伺い、どんな支援が適切か話し合い、利用者の方の同意の上で、対策・対応を決めていきます。

長期の厳しい生活の中で健康を害している場合などは、就職活動よりも医療が優先されます。借金が残ったままだと、就職できても借金返済に追われて生活が成り立たなくなることもあります。

こうした問題がなく、就職活動の準備ができた段階で、求職活動をしていただきます。

Q8.「大阪希望館」では職業訓練は受けられますか?

「大阪希望館」で直接職業訓練は行っていません。職業訓練を希望する方には、今年度(2009年度)の補正予算で創設された「緊急人材育成支援事業」の活用をお勧めしています。

この事業で職業訓練を受ける人には月額10万円(配偶者のいる方は12万円)の「訓練・生活支援給付金」が支給されます。また、「訓練・生活支援融資」の利用も可能です(融資の上限額は月額5万円(被扶養者のいる方は月額8万円)で貸付利率は3.0%)。

この制度の利用が決まり、職業訓練に通いながらアパートを借りて希望館から自立した人もいます。チャレンジネットまたは大阪希望館相談センター相談員にお問合せください。なお、直接この制度の利用を希望される方はハローワークにお問い合わせください。

Q9.「大阪希望館」は生活保護の相談はできますか?

「大阪希望館」は、「仕事」とともに「住まい」をなくした方の相談をお受けするところです。

 相談の結果、病気治療が優先されることが明らかになった場合などは生活保護の申請をお勧めすることもあります。その場合は市役所・区役所等への保護申請の同行なども行います。

 また、生活保護を受けた後も、希望される方には相談活動を継続します。ただし、生活保護申請は選択肢の一つであり、健康な方についてはなるべく就労自立につながる方策を優先します。

Q10.「大阪希望館」に住民票は置けますか?

 「大阪希望館」の利用者の方が希望館に住民票を置き、様々な公的制度を活用できるようにすることも「大阪希望館」の大きな役割だと考えています。

Q8で紹介した緊急人材育成支援事業も基本的には住民票がないと活用できません。

「大阪希望館」では、希望館を「住まい」として住民登録の設定、銀行口座の開設、国民健康保険加入の手続きなどを行い、自立への基盤づくりを応援します。

Q11.「大阪希望館」には利用規則やルールはありますか?

「大阪希望館」では、週3日の「就労訓練事業」に参加してもらうこと、それ以外の日も朝に相談センターに来て求職活動などその日の過ごし方についてスタッフと打ち合わせること、など規則正しい生活に努めていただきます。

また、1日の生活費は1,500円以内に抑えて、計画的な生活を送っていただきます。

なお、厳しいですが、飲酒は夜間の自由時間も含めて一切禁止としています。

「大阪希望館」の運営経費すべてが市民の寄付やカンパによって担われていることについても自覚を持っていただき、規律ある生活をお願いします。

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ライフサポートセンターおおさか