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支援ハウス「ホープ」

「大阪希望館」はどんな人を支援するのですか?

「大阪希望館」は、「住まい」を失った人、また「住まい」を失う恐れのある人の生活再建を支援します。

ネットカフェ等での生活や野宿・ホームレスの生活を強いられている人はもちろん、失業などに伴い近く住居を失いそうな人の相談もお受けします。無理をして体を壊したり借金を抱える前に、早いうちに相談されることをお勧めします。

「支援ハウス・ホープ」に入るにはどうしたらいいんですか?

電話またはEmailで相談してください。直接来所での初回相談は受けていません。

[電話相談]06-6358-0705 日祝除く11:00~16:00
[メール相談]osaka.kiboukan@gmail.com 随時(ただし、返信が翌日以降になる場合があります)

ただし、支援ハウスの利用状況や相談の結果、支援ハウスに入居する以外の方策を提示させていただく場合もありますので、あらかじめご了解ください。

(大阪市内の方は生活ケアセンターやホームレス自立支援センター、それ以外の自治体にいる方は一時生活支援事業など、行政の宿泊支援策等を利用できる場合があります。行政の支援策の利用が可能と思われる方には、そちらを優先していただいています。)

「支援ハウス・ホープ」に入るとどんな支援をしてくれるのですか?

「支援ハウス」は、まず、「仮住まい」と「食事(食料や食事できる経済状態)」を提供します。安心して眠るところもない、おなかいっぱい食べるものもない状態で、これからのことを考えることはできません。その後、スタッフが相談にのって生活再建の方法・方策を一緒に考えます。

「支援ハウス・ホープ」はどんな施設・設備ですか?

「支援ハウス」は、「大阪希望館まちかど相談室」(大阪市北区天神橋7-13-15)近くの賃貸アパートを確保しています。すべて個室で、各室に布団・ベッド・冷蔵庫・テレビ・電気ポット・エアコン等を設置しています。水道・洗面台は各室にありますが、トイレは共同です。同じ建物内に設置している談話室にシャワールームと洗濯機があり、(時間の制約がありますが)無料で使えます。また、下着やタオル・石鹸などの日用品がない方には、それらを提供します。

ただし、数室しかないので、満室でお断りする場合もあります。

「支援ハウス・ホープ」の利用期間は?利用料はいりますか?

1、利用期間は原則1ヶ月(最大で2ヶ月)までで、入居時の相談で決めさせていただきます。その間は家賃や利用料などはいりません。

入居時を除き、食費は基本的に自分で負担していただきますが、所持金がなくても、入居後1か月間は、利用者には週3日の「就労訓練事業」に参加してもらい、その作業手当でまかなってもらえるようにしています。

2、利用期間終了後も仮住まいが必要な方には、相談のうえ、低家賃で一定期間、部屋を提供させていただく場合もあります。初期費用なし、電気代・水道代込の月額3万円ですが、トイレは共用でガスと風呂はありません。シャワーは利用時間内であれば、無料で談話室で利用することが可能です。

無料利用期間中の部屋と同じく、生活に必要な備品はそろっています。4か月以内の定期借家契約(契約更新がなく、期限を過ぎれば退去しなければいけない賃貸借契約)を結んでいただきます。利用期間中は働くなどして、住まいを借りる資金を貯めてください。就労訓練は利用できませんが、部屋は天神橋筋六丁目駅に近く、梅田にも歩いていける距離ですので、就労するには便利です。

「大阪希望館」の「就労訓練事業」とはどんなものですか?

「支援ハウス」の新規入居者には、働く生活リズムと就労意欲を継続してもらえるように、入居後1か月間は、「就労訓練事業」に参加していただくことができます。

月・水・金の週3日、9:15~15:15(昼休み12:00~13:00)、現在は淀川河川敷や希望館周辺地域、市営住宅や近隣公園の清掃作業をおこなっています。就労支援センター・ホープ・エッグの利用者等と一緒に作業をおこないます。

1回4,500円程度の作業手当を支給しますが、手当は希望館スタッフがお預かりし、1日1,500円程度の生活費をお渡ししますので、食費等にあててください。残りは貯めておいて、就職活動や就職後の一時生活資金にあてていただきます。

「大阪希望館」では就職支援をしてくれるのですか?

大阪希望館では、入居者の求職活動を支援しています。就職活動に使用するスーツやネクタイ・カッターシャツ、革靴などを用意しています。履歴書や職務経歴書の書き方や、自分に合った就職先の探し方、あいさつの仕方や面接の受け方などの相談やアドバイス・練習もおこなっています。

ただし、就職先のあっせんは行っていませんので、ハローワーク等で探していただくことになります。

また、長期のきびしい生活の中で健康を害している場合などは、就職活動よりも医療が優先されます。借金が残ったままだと、就職できても借金返済に追われて生活が成り立たなくなることもあります。こうした問題がなく、就職活動がすぐに可能な方には求職活動をしていただきます。

「大阪希望館」では職業訓練は受けられますか?

大阪希望館では、直接職業訓練は行っていません。

国が実施している求職者支援訓練(要件に合致する人には、求職者支援給付月額10万円が訓練期間中支給される)等を活用していただくことになります。

「大阪希望館」は生活保護の相談はできますか?

生活保護は選択肢の一つであり、健康な方については就労自立につながる方策を優先しますが、相談の結果、病気治療が優先される場合などは、生活保護の申請をお勧めすることになります。保護申請時には市役所・区役所等への同行なども行います。

ただし、生活保護を受給する場合、支援ハウスを退居して救護施設等の生活保護施設に入所していただくことになる場合があります。

「支援ハウス・ホープ」に住民票は置けますか?

入居者が住民票を置いて、さまざまな公的制度を活用できるようにすることも、大阪希望館の役割のひとつです。求職者支援訓練や失業等給付、総合支援資金貸付等も、基本的には住民票がないと活用できません。賃貸契約を結ぶ際に住民票の提出を求められる場合もあります。

大阪希望館では、支援ハウスの居室に住民登録することを可能にしています。退居後には異動していただくことになりますが、銀行口座開設や国民健康保険加入手続きなどに活用していただくことが可能です。住所は「○○アパート〇号室」となるので、「大阪希望館」や「支援ハウス・ホープ」の名前が出ることはありません。

「支援ハウス・ホープ」には利用規則やルールはありますか?

支援ハウス入居中は、原則として、週3日の就労訓練に参加していただくとともに、それ以外の日も朝9時にまちかど相談室に来て、求職活動などその日の過ごし方についてスタッフと打ち合わせることなど、規則正しい生活に努めていただきます。

就職後の生活資金をつくるためにアルバイト等をする場合は、事前にスタッフに相談し、了承を得てください。支援ハウス入居前から仕事を続けている方は、引き続き支援ハウスから通っていただくことができます。

また1日の生活費は1,500円(働いている場合は、交通費をふくめて2,000円)以内に抑えて、計画的な生活を送っていただきます。飲酒は支援ハウス入居期間中は、部屋・施設の内外を問わず一切禁止としています。提供している居室への友人等の立ち入りや宿泊、無断外泊等も禁止です。

1日も早くホームレス状態から抜け出して、自分が借りた部屋で暮らせるように、自覚を持って規律ある生活をお願いします。

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相談連絡先

ライフサポートセンターおおさか